龍涎香 無料鑑定

大自然からの贈り物を、
みんなで受け取るために。

日本の海岸には、龍涎香(りゅうぜんこう)が流れ着きます。マッコウクジラから生まれ、長い年月、海を漂ってきた天然香料——大自然からの贈り物です。

沖縄で発見された268gの龍涎香現物

沖縄の海岸で発見された268g・ブラウングレードの龍涎香


この贈り物をみんなで受け取って、豊かになっていくために。
有限会社アンバーグリスジャパンは、龍涎香の鑑定を無料で行っています。

鑑定の流れを見る

龍涎香の無料鑑定とは、有限会社アンバーグリスジャパンが行っている、海岸で拾ったものが本物の龍涎香かどうかを確かめる鑑定です。

費用
無料(2025年12月から)。現物をお送りいただく場合の送料のみ、ご負担をお願いしています
対象
日本国内で、ご自身が拾ったもの
必要なもの
写真一式と、ホットワイヤーテスト・ペーパーテストの動画(鑑定の流れで解説しています)
本物だった場合
鑑定書を無料で発行します。ご希望があれば、買取や販売委託のご相談も承ります(任意です)

なぜ、無料なのか

奄美大島や沖縄には、海岸に流れ着くものを「ユリムン(寄り物)」と呼び、海からの贈り物として大切に受け取ってきた文化があります。龍涎香は、その最たるものです。

2025年11月、私たちはその奄美の地——鹿児島県奄美市に、龍涎香を寄贈しました。それを機に、同年12月から鑑定を無料にしました。

日本の海岸に、龍涎香は確かに流れ着いています。沖縄の海岸で見つかった268gの龍涎香を、442万円で買い取ったこともあります。見つけたのは、約3年、海辺を散歩し続けてきた方でした。

ただ、国内での発見の記録は、まだ年に数件です。「これは何だろう」と思った方が、気軽に確かめられる窓口があれば、記録は少しずつ増えていきます。その積み重ねが、日本での龍涎香研究や、海辺の文化を豊かにしていくと考えています。

日本での発見に寄与するために、できることをやっていきます。

※無料鑑定の開始は、日本経済新聞・LINE NEWSをはじめ33のwebメディアで紹介されました。2026年4月には中日新聞にも「幻の"龍涎香"見つけて」として掲載されています。掲載の一覧はメディア掲載・活動履歴をご覧ください。

鑑定の流れ

STEP 1

まず、この動画で確かめる

水・熱・紙——3つの方法で本物を見分けるやり方を、実物を使って解説しています。STEP 2でお願いするホットワイヤーテストとペーパーテストのやり方も、この動画のとおりです。

STEP 2

写真とテスト動画を撮る

以下がそろっているものだけ、拝見できます。

  • 全体がわかる写真
  • 両面(表・裏)の写真
  • 大きさがわかる写真(硬貨や定規を添えて)
  • 面を変えた拡大写真を数枚(表面の質感がわかる接写で)
  • ホットワイヤーテストとペーパーテストの様子を撮った動画

テストのやり方は、STEP 1の動画で解説しています。この2つのテストの動画がないと、鑑定がきちんとできません。

STEP 3

メールで送る

写真・動画とあわせて、次の3点をお書きください。

kantei@ambergrisjapan.com
  • 拾った場所(都道府県・海岸名)
  • 拾った日
  • おおよその大きさと重さ
STEP 4

お返事について

全国からたくさんのご依頼をいただいており、すべてに個別のお返事ができない状況です。写真と動画がそろったご依頼のうち、本物の可能性があると判断したものにのみ、ご連絡しています。

ご連絡した場合は、現物をお送りいただき(送料のみご負担ください)、専門鑑定のうえ、本物であれば鑑定書を無料で発行します。ご希望があれば、買取や販売委託のご相談も承ります(任意です)。

お願い

探すなら、まず本物の香りを知ることから

鑑定のご依頼の多くは、香りを確かめられないまま送られてきます。龍涎香は、見た目よりも香りに個性がある香料です。本物の香りをひとつ知っているだけで、海辺での判断は大きく変わります。

「龍涎香探したい人向けセット」には、100年ものグレードのホワイトと、30年ものグレードのブラウン、2種類の香りサンプルと、見分け方の教材が入っています。

龍涎香探したい人向けセット

龍涎香探したい人向けセット
(香りサンプル・見分け方教材付き)

3,800円(税込・送料別)

  • ホワイト龍涎香 香りサンプル(100年熟成グレード)0.25ml
  • ブラウン龍涎香 香りサンプル(30年熟成グレード)0.25ml
  • 教材「龍涎香の探し方・見分け方」
購入ページへ

よくある質問

A かかりません。2025年12月から無料です。現物をお送りいただく場合の送料のみ、ご負担をお願いしています。
A 海岸に漂着したものは、原則として拾った方のものになります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
A あります。軽石、動物の脂肪の塊、劣化したプラスチックなどが、これまで多く送られてきました。こちらの記事に実例をまとめています。
A 申し訳ありません。日本での発見記録を増やすための取り組みのため、日本国内でご自身が拾ったものに限らせていただいています。
A 鑑定書を無料で発行します。ご希望があれば、買取や販売委託のご相談も承ります(どちらも任意です。手元に置いておかれる方もいらっしゃいます)。
A 全体がわかる写真、両面(表・裏)の写真、硬貨や定規を添えた大きさがわかる写真、表面の質感がわかる接写数枚と、ホットワイヤーテスト・ペーパーテストの様子を撮った動画です。テストのやり方は、鑑定の流れのSTEP 1の動画で実物を使って解説しています。
A あります。水・熱・紙の3つの方法で確かめられます。やり方は見分け方の動画で実物を使って解説しています。ご依頼の際は、このうちホットワイヤーテストとペーパーテストの動画をお送りください。
A 全国からたくさんのご依頼をいただいており、すべてに個別のお返事ができない状況です。写真とテスト動画がそろったご依頼のうち、本物の可能性があると判断したものにのみ、ご連絡しています。お返事がない場合は、龍涎香の可能性が低かったものと、ご理解いただけますと幸いです。

運営者

有限会社アンバーグリスジャパン(名古屋市)

龍涎香の鑑定・買取・研究開発を行っています。国内外から寄せられる鑑定依頼に長年応え、奄美市への龍涎香寄贈、テレビ・新聞など各種メディアへの協力を通じて、日本の龍涎香文化の復興に取り組んでいます。

鑑定者

鑑定は、代表の吉田恭隆(よしだ・やすたか)が行っています。調香師・龍涎香鑑定士。国内外から寄せられる鑑定依頼に長年応え、NHK「へんてこ生物アカデミー」、TBS「ニッポン漂流物大調査」などの番組にも協力してきました。詳しくはプロフィールページをご覧ください。